第53回全国社会人サッカー選手権大会 香川県予選準決勝 vsFCミルポワ

2017年05月07日 10:00 KICK OFF @東部運動公園 人工芝

多度津フットボールクラブ   FCミルポワ
6
3前半0
3後半1
延長前半
延長後半
PK戦
1

得点者(アシスト者)

3分 OG【多度津FC】
9分 大山泰雅(田代正人)【多度津FC】
22分 大山泰雅【多度津FC】
52分 三原圭太(PK)【多度津FC】
54分 【FCミルポワ】
58分 岡田倫太朗(大島草)【多度津FC】
69分 明比隼希(PK)【多度津FC】

警告・退場

先発

ポジション 背番号 選手名
GK 24 三木和也
DF 7 明比隼希
DF 31 関隼人
DF 32 田代正人
MF 4 黒田慎一郎
MF 5 大島草
MF 8 大山泰雅
MF 14 堀金祐治
MF 16 佐藤大地
MF 10 三原圭太
FW 19 岡田倫太朗

控え

ポジション 背番号 選手名
GK 1 川尻慶太
GK 17 石井颯人
DF 33 福本恵介
DF 25 赤木達弥
MF 11 萬條智哉
MF 18 藤本拓真
FW 21 岡本善之

選手交代

OUT IN
50分 8 大山泰雅 33 福本恵介
55分 5 大島草 25 赤木達也
60分 19 岡田倫太朗 21 岡本善之
75分 7 明比隼希 18 藤本拓真
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第53回全国社会人サッカー選手権大会、香川県予選準決勝。対戦相手は香川県リーグ所属のFCミルポワ。
先週のリーグの反省を生かし試合に臨む。この試合は40分ハーフで行われる。
多度津FCは前節よりGKに24三木、DFラインに32田代、そして7明比が今シーズン初出場。14堀金、16佐藤も先発に復帰する。
試合はキックオフ早々いきなり動く。
前半3分、中盤でボールをキープした10三原からこの試合右サイドに入った5大島へ、大島がゴール前に持ち込むが相手DFにクリアされCKになる。
CKのキッカーは10三原。10三原の左足からニアに上げられたボールに19岡田が飛び込むもわずかに届かなかったがボールは相手DFに当たりそのままゴールへ吸い込まれる。多度津OGで先制【1-0】
6分、ディフェンスの背後に出されたボールに10三原が反応、GKも飛び出す。わずかにGKが先に触りクリアするもクリアボールを拾った19岡田が飛び出したGKの頭上をループシュートで狙うも枠を外す。
多度津の攻撃が続く。
前半9分、またも中央10三原から右サイド5大島、大島のキープからオーバーラップしてきた32田代へ、右サイドを突破した田代が中央にセンタリング、そのボールに合わした8大山がゴールに突き刺す。多度津追加点【2-0】
22分、DF背後に抜け出した19岡田がシュートを打つもキーパーが弾く。波状攻撃を続ける多度津はこぼれ球を5大島が拾いゴールを狙うがDFがこれもDFがブロックするがゴール前にこぼれたボールに8大山がダイビングヘッドで飛び込みゴールを奪う。多度津更に追加点。大山は早くもこの日2ゴール目。【3-0】
この後もボールをキープする時間は多いが追加点を奪えず前半終了。3-0で折り返す。
メンバーチェンジ無しで後半開始。
54分、10三原が左サイドを突破しセンタリング、少し大きく流れたボールを8大山がキープした所に寄せてきた相手DFの足が掛かり大山が倒れる。ペナルティキック!!。PKのキッカーは10三原。三原が落ち着いて決め追加点【4-0】
試合が再開された直後のプレー。1本のパスが相手FWの選手に通る。誰もマークに付いていない。フリーで受けたミルポワの選手は躊躇なくダイレクトで右足を降り抜く。鋭くドライブのかかったボールはキーパーの頭を越えゴールに刺さる。1点返される【4-1】
58分、中央ワンツーで5大島がゴール前に抜け出す。鋭い切り返しで戻ってきたDFを置き去りにしシュートを放つがDFが懸命に足を伸ばしブロック、が、こぼれ球に素早く反応した19岡田が押し込みゴール。【5-1】
その後、幾度となくゴール前にボールは供給されるがフィニッシュまではなかなか行けない時間が続く。逆にカウンターを受ける場面も出てくるが最後の所はやらさない。
69分、キーパーと1対1になった10三原と相手GKが交錯。三原が倒されこの試合2度目のペナルティキック。前半PKを蹴った三原がキッカーを譲ったのは何とDF7明比!!。明比はこのPKをキーパーの逆を突き落ち着いて流し込む。【6-1】
その後試合は動くことなくタイムアップ。6-1で勝利。

実力が拮抗していようが引いて守られようがチームとして連動しないと崩すこともできないし守ることもできない。今日の試合はリーグ戦では中々ない引いて守る相手をどう崩すかという課題に取り組めた良い機会だったと思う。2人、3人と連動して局面を打開していけたというのは今後に良いイメージとして繋がって行ってほしい。逆に不用意なパスミスや切り替えの遅さ等はどのような相手でも致命的なミスとなるので常に集中していかなければならない。課題を上げればキリがないが今日の試合のように得点が奪え勝利で終えることが出来たのはチームにとって本当に良いことなのでこれからも続けていきたいと思います。
本日も沢山の応援、そして素敵な弾幕など本当にありがとうございました。