【試合結果】第41回四国社会人サッカーリーグ第3節 vsFC徳島セレステ【H】
2017年04月30日 11:00 KICK OFF @東部運動公園 人工芝
多度津フットボールクラブ | FC徳島セレステ | ||||||||||||||||
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1 |
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4 |
得点者(アシスト者)
4分 中川将吾【FC徳島セレステ】
11分 岡田倫太朗(三原圭太)【多度津FC】
20分 石川雅博(成瀬敬志朗)【FC徳島セレステ】
43分 中川将吾(桑島昂平)【FC徳島セレステ】
90分 成瀬敬志朗(高木卓)【FC徳島セレステ】
警告・退場
27分【警告】黒田慎一郎【多度津FC】
36分【警告】関隼人【多度津FC】
82分【警告】鮫島優介【FC徳島セレステ】
先発
ポジション | 背番号 | 選手名 |
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GK | 1 | 川尻慶太 |
DF | 3 | 堀川尚人 |
DF | 5 | 大島草 |
DF | 31 | 関隼人 |
MF | 4 | 黒田慎一郎 |
MF | 8 | 大山泰雅 |
MF | 10 | 三原圭太 |
MF | 11 | 萬條智哉 |
MF | 18 | 藤本拓真 |
MF | 28 | 三原一洋 |
FW | 19 | 岡田倫太朗 |
控え
ポジション | 背番号 | 選手名 |
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GK | 24 | 三木和也 |
GK | 17 | 石井颯人 |
DF | 25 | 赤木達弥 |
MF | 14 | 堀金祐治 |
MF | 6 | 緒方俊寛 |
FW | 21 | 岡本善之 |
選手交代
分 | OUT | → | IN |
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54 | 28 三原一洋 | → | 25 赤木達弥 |
四国社会人サッカーリーグ第3節.。
前節、今期初勝利を挙げ迎えた第3節。前節は香川県で開催されたもののaway扱いで実質今節がhome開幕戦。今シーズン初の赤のユニホームで試合に臨む。
スターティングメンバーは前節よりGKが24三木から1川尻に、中盤右サイドに28三原一洋が久々の出場。DF32田代、34松島がこの試合不在で左に5大島、右には新加入の3堀川尚人が多度津FC初出場となる。
少し風はあるものの4月後半にしてこの日は最高気温が28度、飲水タイムが設けられたこの試合、セレステのキックオフで試合開始。
開始早々試合がいきなり動く。前半4分左サイドを突破され中央に上げられたセンタリングを1川尻が弾くもこぼれ球を拾われシュートを打たれる。飛び出していた1川尻の頭上を越えて枠に飛んだボールを戻ってきた5大島がゴールライン上でブロックしクリアしようとしたが相手FWが一瞬早く詰め押し込まれる。【0-1】
早い時間の失点だがまだ始まったばかり、落ち着いていこうと声がかかる。
多度津もすぐさま反撃、7分、カウンターで左サイドを抜け出した19岡田から大きく逆サイドにサイドチェンジ、右サイドを駆け上がってきた28三原(弟)がフリーで受ける。28三原は落ち着いてコントロールしてシュートを狙うが惜しくも枠の外。
前半11分、ピッチ中央で多度津がFKを得る。キッカーは31関。31関がゴール前に大きく蹴り出したボールを10三原がゴール前に落とすといち早く反応した19岡田が迷わず右足を降り抜きゴールに突き刺した。同点!!【1-1】
仕切り直してここからもう一度試合を作り直そうと確認する。
が、試合はセレステの速いパス回しに対応が少しずつ遅れ隙が生まれてしまう。
前半20分ゴール正面からワンツーで抜け出されゴールを決められる。【1-2】
更に36分、ペナルティエリア内のボールが無いところで31関が相手FWを倒してしまいPKの判定。しかしこのPKをGK1川尻は冷静に対応し相手シュートに完璧な反応でボールをキャッチしチームを救う。追加点は許さない。
ここから反撃を試みるも前半終了間際の43分カウンターから左サイドをドリブルで突破されマイナスに入れられたボールを決められてしまう。
前半はこのまま1-3で折り返す。
後半開始。
このままではいけないとハーフタイムに修正し後半開始から多度津の反応が良くなる。
54分、10三原の仕掛けから19岡田、更に28三原一といいリズムで繋がるもゴールにはならず。
ここで28三原一が負傷交代、25赤木が入る。
70分、左サイド18藤本のドリブル突破からセンタリングを上げるも中に詰めた19岡田、10三原に合わない。
更に73分、31関のFKに4黒田がゴール前に飛び込むもゴールには届かない。
多度津の時間が続く。
76分、左サイドを18藤本、10三原のワンツーで崩し18藤本の上げたボールに19岡田、更には25赤木と詰めるがこれもゴールとはならない。
逆にセレステのカウンターから決定的なチャンスを作られるが1川尻がこれを許さない。
最後の所を決められず時間だけが過ぎていく、得点が奪えない。90分、前がかりになる多度津にセレステのカウンターが突き刺さる。決定的な4点目を奪われてしまいまもなくして試合終了。1-4で敗れる。
混戦状態のリーグ序盤を抜け出したかったが逆に差が開いてしまう形となってしまった。この敗戦で見えた課題をどう修正していくか、リーグ戦は始まったばかりだが混戦状態の今年の四国リーグだけにうかうかはしていられない。次週は全国社会人サッカー選手権予選のためリーグはお休みだが次節までにしっかり対応していきたい。
本日もたくさんの応援ありがとうございました。
次節も応援よろしくお願いします。