【試合結果】第41回四国社会人サッカーリーグ第8節 vs高知ユナイテッドSC【H】
2017年06月26日 11:00 KICK OFF @香川県総合運動公園 生島メイン
多度津フットボールクラブ | 高知ユナイテッドSC | ||||||||||||||||
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0 |
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5 |
得点者(アシスト者)
13分 田口遼(オンビョンフン)【高知ユナイテッドSC】
17分 前原大樹(オンビョンフン)【高知ユナイテッドSC】
79分 横竹翔【高知ユナイテッドSC】
88分 OG【高知ユナイテッドSC】
90+6 田口遼【高知ユナイテッドSC】
警告・退場
先発
ポジション | 背番号 | 選手名 |
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GK | 24 | 三木和也 |
DF | 3 | 堀川尚人 |
DF | 4 | 黒田慎一郎 |
DF | 14 | 堀金祐治 |
DF | 36 | 中土井稔 |
MF | 8 | 大山泰雅 |
MF | 11 | 萬條智哉 |
MF | 10 | 三原圭太 |
MF | 18 | 藤本拓真 |
FW | 6 | 服部聖人 |
FW | 19 | 岡田倫太朗 |
控え
ポジション | 背番号 | 選手名 |
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GK | 1 | 川尻慶太 |
GK | 17 | 石井颯人 |
DF | 5 | 大島草 |
DF | 25 | 赤木達弥 |
MF | 16 | 佐藤大地 |
MF | 40 | 緒方俊寛 |
FW | 21 | 岡本善之 |
選手交代
分 | OUT | → | IN |
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57 | 36 中土井稔 | → | 25 赤木達弥 |
86 | 24 三木和也 | → | 1 川尻慶太 |
四国社会人サッカーリーグ第8節、対戦相手は高知ユナイテッド。
四国リーグは前節で半分が終了、今節から後期日程となる。
多度津FCの先発はGK24三木が3試合ぶりの先発、DFは右に中土井、中央に38堀川、31関が仕事の為不在で14堀金がCB入る。中盤は18藤本が3試合ぶりの先発、8大山、10三原、11萬條、FWに19岡田、6服部の布陣。
試合会場の生島メインは前日から試合開始直前まで雨が降り続いていたがピッチに水溜まりもなく最高のコンディション、春野球技場も素晴らしかったが香川が誇る聖地【生島】も負けず劣らず素晴らしい。改めてこの環境で試合が出来ることに感謝し試合に臨む。
高知ユナイテッドは四国リーグ開幕戦の第1節、敵地で何もできず9失点で大敗した相手、だが同じ過ちは繰り返したくない。
試合開始。
序盤からボールをある程度支配されるのも想定内、しっかりブロックを作りまずは前半を0で抑え後半に繋げたかったが前半11分、多度津のFKをクリアされショートカウンターから失点、更に16分ペナルティエリア外からのミドルシュートを決められ失点を重ねてしまう。【0-2】
試合のプランが崩れ開幕戦の悪夢が過ったが逆に集中を増し、支配はされるが相手のリズムにも対応し反撃のチャンスを伺う。前半40分、ゴール前ワンツーで崩されたがGK24三木のセーブで失点を免れる。前半はこのまま0-2で折り返す。
後半開始。
前半と同じく耐えながらカウンターを狙う。
しかし57分多度津にアクシデント、右サイドで孤軍奮闘していた36中土井が足を引きずりピッチ外へ、駆けつけたスタッフから出たサインは×、ここで36中土井が負傷交代、25赤木inそのまま右サイドに入る。交代で入った赤木は投入直後から積極的な動きでチームを勢いづかせる。
72分、中盤の中央で奪った11萬條から19岡田へ、岡田がダイレクトでもう一度萬條に落とすと萬條は右サイド18藤本へダイレクトパス、フリーで受ける藤本、中央は6服部と10三原が全速力でゴール目に駆け上がる。少し持ち出した18藤本は相手DFとGKの間のスペースに低いアーリークロスを完璧なタイミングで入れる。DFとGKの間を抜けていったこのボールがゴール前10三原に通る。GKと1対1の状態になった三原はこのラストパスを落ち着いてダイレクトでゴールを狙うが相手GKのスーパーセーブで防がれてしまう。千載一遇のチャンスを逃し頭を抱える10三原だが狙っていたことが形になってきた。しかし、直後の79分相手CKからゴール前のこぼれ球を決められ追加点を奪われてしまう。【0-3】
更に88分、相手右サイドからの速くて低いクロスが多度津DFに当たりOGとなってしまい【0-4】
最後まで諦めない多度津は後半アディショナルタイム、ボールを奪った4黒田からカウンターで前線に抜け出した6服部にロングパス。ペナルティエリア外に飛び出してきた相手GKより先に触った服部は無人のゴールに流し込もうとしたが懸命に戻ってきた相手DFの対応に防がれると思いフリーの10三原にパス、三原が無人のゴールに流し込んだが戻ってきたDFにギリギリでクリアされまたしてもゴールならず。
更に試合終了間際カウンターを狙った19岡田のドリブルがカットされカウンター返しとなりそのまま持ち込まれた相手選手にミドルシュートを決められ直後に試合終了。0-5での敗戦となった。
前期と同じく大敗となってしまったが最後の最後まで諦めることなく立ち向かったこの試合の経験は残りの試合に必ず生きるだろう。
今節は本当に素晴らしい応援ありがとうございました。
次節も応援よろしくお願いします。