【試合結果】第41回四国社会人サッカーリーグ第10節 vsFC徳島セレステ【A】

2017年07月30日 13:00 KICK OFF @徳島スポーツヴィレッジ 天然芝

多度津フットボールクラブ   FC徳島セレステ
0
0前半0
0後半1
延長前半
延長後半
PK戦
1

得点者(アシスト者)

89分 高木卓(尾上勇也)【FC徳島セレステ】

警告・退場

81分 【警告】萬條智哉【多度津FC】

先発

ポジション 背番号 選手名
GK 1 川尻慶太
DF 5 大島草
DF 14 堀金祐治
DF 26 中土井稔
DF 31 田代正人
MF 4 黒田慎一郎
MF 8 大山泰雅
MF 11 萬條智哉
MF 10 三原圭太
MF 16 佐藤大地
FW 6 服部聖仁

控え

ポジション 背番号 選手名
GK 24 三木和也
GK 17 石井颯人
DF 38 堀川尚人
MF 18 藤本拓真
FW 21 岡本善之

選手交代

OUT IN
23 4 黒田慎一郎 18 藤本拓真
83 11 萬條智哉 38 堀川尚人
続きを読む

第41回四国社会人サッカーリーグ 第10節。対戦相手は fc 徳島 セレステ。
先週の全社予選から主戦場である四国リーグに気持ちを切り替え この試合に臨む。四国リーグも残り5試合一つの展開が順位を大きく左右するかもしれない。
多度津 fc の先発は全社予選からDF31番関、7番明比が不在。センターバックに32番田代、左サイドに5番大島が入る。
会場の徳島スポーツビレッジは 天然芝2面、人工芝1面ととても素晴らしい環境、となりのピッチでは徳島ヴォルティスの選手がトレーニングを、反対のピッチでは シニアの試合が行われている。守らないといけないこともあるがクラブハウスも使用させていただける。 Jリーグのチームが 地域に根ざし社会貢献できているとても素晴らしい例だといつ来ても感じる。
会場は曇っているが湿度が高い。 まとわりつくような暑さ。クーリングブレイクタイムあり。
試合開始。
FC徳島セレステは細かいパス回しからフィニッシュに持ち込む展開を得意としている印象だがこの日は序盤からロングパスを左右に展開し両サイドの選手が積極的に仕掛けてくる。序盤はセレステペースで試合が進む。
10分、中盤でボールを奪いカウンター、中央の29番服部から右サイド26番中土井へ展開、中土井が持ち出し4番黒田へラストパス、ボールを受けた黒田のシュートは惜しくも枠の外。
16分、またもやカウンター、29番服部から10番三原へスルーパス、三原はそのまま一人で持ち込みシュートを放つがゴールならず。
20分、多度津にアクシデント、4番黒田が太ももの筋肉を痛め試合続行不可能、18番藤本が黒田のポジションに入る。
32分のCK、キッカーは三原。中央に入れられたボールは一度はクリアされるがルーズボールを11番萬條が拾うと 再び三原へ、 三原はサイドクロスを 入れるとファーサイドにいた8番大山がヘディングで折り返し 中央飛び込んできた26番中土井がヘディングシュートを放つがキーパー正面。決定的なチャンスだったがゴールならず。
37分、 セレステに崩され否定的な場面を作られるがシュートは枠の外。
41分、11番萬條サイドチェンジが16番佐藤へ佐藤から29番服部と繋ぐと 服部は一人で持ち込みセンタリング、このボールに10番三原が飛び込 むもキーパーに防がれてしまう。
45分、三原ー藤本ー服部と繋ぎ服部ゴールを狙う。キーパーの脇をすり抜けたボールはボールかと思われたがポストにあたり跳ね返る。ルーズボールをもう一度三原が拾い センタリングを上げるがオフサイド。
ここで前半終了。決定的な場面を何度も作るが決めきれず ハーフタイムへ。
後半開始。
49分、 左サイドに展開されたボールを16番佐藤が受けるとディフェンスの背後にスルーパス、10番三原がスピードを生かしこのボールを受けると一気にペナルティエリアに侵入、 キーパーと1対1になりシュートを打つと思われたが逆サイド走り込んできた18番藤本へのパスを選択、藤本は全速力でこのボールに合わせたが惜しくもあと一歩届かずチャンスを逃す。
55分、前半から献身的な守備を絶え間なく繰り返す29番服部の守備がここでも光る。 相手のバックパスをカットすると一気にカウンター 、走り込んできた10番三原にラストパスを送ると キーパーと1対1に、 三原ゴールを狙うがキーパーがこれに反応 またしてもゴールならず。
58分、自陣でボールを奪った26番中土井がドリブルで持ち込む。スピードに乗ったドリブルで相手ペナルティエリア付近まで持ち込みそのままミドルシュートを放つが 惜しくも枠を外す。
70分、セレステの猛攻。 幾度となくゴール前に攻め込まれるが 全員で この攻撃を耐える。コーナーキックのこぼれを拾われ決定的なミドルシュートを撃たれるもGK1番川尻が 全身を投げ出しこれを防ぐ。
試合時間もアディショナルタイムを含めてあとわずか、最後の力を振り絞り攻撃に出る多度津はコーナーキックのチャンスを得る。 中央に入れられたボールは相手DFがクリアするとセカンドボールを拾われセレステにカウンターのチャンス、ボールを拾った相手選手はそのままサイドを独走 、センタリングは間一髪クリアするのクリアが小さい、 相手選手に拾われペナルティエリア外からミドルシュート 、懸命に飛びつくGK川尻の手の上をかすめたボールはバーを直撃 、防いだと思われたが跳ね返ったボールが川尻の背中に当たりゴールに吸い込まれてしまう。
アディショナルタイムは6分 、最後まで同点ゴールを奪いに行ったがこのままタイムアップ0-1で敗戦となった。

前半からチャンスを作るが決めきれず最後に決められ試合を 落としてしまい本当に悔しい思いでいっぱいです。 ですが、前期ホームで良いところなく敗れた 上位のチーム相手に 互角の勝負ができたことはチームが成長していると実感しましたが勝負は結果が全て、この試合の悔しさを必ず次に繋げます。
本日も遠くアウェイの地まで応援に駆けつけていただき本当に有難うございました。
リーグはここから1ヶ月開きます。9月からの終盤戦に向けもう一度鍛え直して参ります。